岡山県の粗大ごみの出し方

粗大ごみの決まりは同じ岡山県の中でも市区町村ごとに違います。大きさの基準も、手数料の払い方も、持ち込めるかどうかも別々です。お住まいの市区町村を選んでください。

岡山県の市区町村から選ぶ

岡山県の27市区町村のうち、公式ページで確認できた25市区町村はリンクになっています。色の付いていない市区町村は、まだ調べていないという意味です。順に増やしていますので、いまはこのページの下にある岡山県全体の決まりをご覧ください。

岡山県の市区町村で、ここが違う

粗大ごみになる大きさの基準は市区町村ごとに違います。公式ページに出てくる数字で多いのは、10cmが1市区町村、24cmが1市区町村、30cmが1市区町村、45cmが1市区町村です。ただし数字の意味はそろっていません。一辺の長さで決める所、三辺の合計で決める所、指定袋や一斗缶に入るかどうかで決める所があり、同じ50cmでも「以上」と「を超える」で分かれます。同じ岡山県の中でも、隣の市では粗大ごみでも自分の市では燃やせるごみ、ということが起きます。それぞれの書き方は下の表のとおりです。

申し込みの受け付け方も分かれます。電話が11市区町村、窓口が4市区町村、インターネットが3市区町村、年4回の粗大ごみ収集日に出す(可燃粗大2回・不燃粗大2回)が1市区町村、持ち込み(高梁地域事務組合クリーンセンター 0866-22-4651・月〜金)が1市区町村です。数を足すと市区町村の数より多くなるのは、複数の方法を用意している所があるためです。

自分で処理施設へ持ち込めるのは21市区町村です(赤磐市・浅口市・井原市・笠岡市・吉備中央町・倉敷市・真庭市・美作市・新見市・西粟倉村・里庄町・岡山市 ほか)。持ち込みは戸別収集より安く済むことが多いのですが、事前の予約が要る所がほとんどです。

岡山県の手数料の払い方と、申し込みから収集までの日数

手数料の払い方も市区町村ごとに違います。シール・納付券を買って貼るのが11市区町村、コンビニで買えるのが1市区町村、キャッシュレスで払えるのが1市区町村、重さや大きさで決まるのが10市区町村、無料になる出し方があるのが4市区町村です。1つの市区町村が複数にあてはまることがあるので、足しても市区町村の数にはなりません。金額は品目と大きさで変わりますので、それぞれの市区町村のページでご確認ください。

岡山県の市区町村ごとの決まり

市区町村粗大ごみになる大きさ申し込み持ち込み
赤磐市たて・横・高さの3辺の合計が90cm以上のものが「粗大ごみ」。3辺の合計が30cm以上90cm未満は「中型混合ごみ」、30cm未満は「小型混合ごみ」。燃える材質のもので指定ごみ袋に入らない大きさのものも粗大ごみとして出す—できます
浅口市「作業員一人でダンプに積むことができない大きさ・重さ」のもえないごみ・粗大ごみはごみステーションでは収集しない、という基準のみ。窓口できます
備前市家具類、家庭電気製品、自転車等で、おおむね18リットルをこえるもの、または一辺の長さが1メートルをこえるもの電話—
早島町町指定ごみ袋に入らないもので、長さ1m・重さ20kg以内(棒状のものは直径10cm以内)電話—
井原市可燃性粗大ごみは畳、木製タンス、木製机、じゅうたん、布団、製品プラスチックなど一辺の長さが30cm以上のもの電話できます
笠岡市—電話できます
吉備中央町—年4回の粗大ごみ収集日に出す(可燃粗大2回・不燃粗大2回)・持ち込み(高梁地域事務組合クリーンセンター 0866-22-4651・月〜金)できます
久米南町—収集(ごみ札を付けて各地区のごみ収集ステーションへ)—
倉敷市家庭で不用になった、家具・自転車などの大型ごみで大きさが18リットル缶以上のもの。加えて、18リットル缶より小さくても、金属・プラスチック・ゴム・ガラス・木など複数の素材で作られ簡単に分別できない「複合製品」も粗大ごみ(45リットル入り以下のごみ袋に入れれば、何点入れても1袋が1個分の手数料)電話・インターネットできます
真庭市指定袋に入らないもので、家具類・金属類・家電製品。ステーションに出せるのは「大人用の自転車・ねこ車までの大きさで、重量は10kg程度まで」。タンス・食器棚・鉄製品・トタン板類・オルガンなど、粗大ごみ用収集札をつけて出すことのできない大きさのものは持ち込みごみとなる—できます
美作市最大辺の長さが2.2m未満、重さが50kg以下の粗大ごみで、市指定のごみ袋に入らないもの。手数料区分は最大辺45cm以上から設定されている電話・窓口できます
奈義町———
新見市ごみ分別一覧表で品目ごとに区分が指定されており、「指定袋に入らなければ粗大ごみ」と記載された品目が多数ある電話・窓口できます
西粟倉村—持込みできます
里庄町——できます
岡山市20リットルの有料指定ごみ袋に入りきらないもの(単品で100kg超、または1.8m超のものは断る場合あり)インターネット・電話・FAXできます
瀬戸内市市の指定袋に入らない大きさのものが粗大ごみ。「粗大ごみは一人で積み込み積み下ろしができる大きさ・重さまで」とされ、収集が困難なものは同種の販売店やリサイクルショップへ相談するよう案内されている—できます
新庄村——できます
勝央町——できます
総社市指定ごみ袋(45リットル以下)に入らない大きさで素材の硬いものは不燃性粗大ごみ。小さくても素材の硬いものは不燃性粗大ごみへ。料金は重量による。50kgを超えるものは集積所に出せず吉備路クリーンセンターへ直接搬入電話できます
高梁市大型ごみとは「燃やせるごみ」または「燃やせないごみ」で、ステーションに出せない大きなサイズのごみのこと—できます
玉野市1辺が50cmもしくは容量が20Lを超えるもの。それより小さいものは粗大ごみの対象外で、「燃やせるごみ」「不燃A」「不燃B」の日に出す電話できます
津山市一斗缶(18リットル缶:たて24cm、よこ24cm、高さ35cm)に入らない大きさのごみ電話・窓口・インターネットできます
和気町——できます
矢掛町——できます

それぞれの市区町村の公式ページで確認した値です。「—」は公式ページで確認できなかった項目です。手数料と出し方は各市区町村のページに載せています。

岡山県で粗大ごみに出せないもの

25市区町村の公式ページから、粗大ごみとして受け付けないと書かれていた品目を集めました。品目のうしろの数字は、そう書いている市区町村の数です。同じ物でも扱いが分かれることがありますので、お住まいの市区町村のページで確かめてください。

家電リサイクル法の対象

  • エアコン14
  • テレビ14
  • 洗濯機7
  • 冷蔵庫・冷凍庫7
  • 洗濯機・衣類乾燥機6
  • 冷蔵庫5
  • 衣類乾燥機5
  • 冷凍庫4
  • 冷蔵庫及び冷凍庫1
  • 洗濯機及び衣類乾燥機1
  • 冷凍・冷蔵庫1
  • テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機1
  • フロンガスを含む製品1
  • 指定フロン製品1

メーカーが引き取って再商品化する決まりです。買い替える販売店、以前に買った販売店、郵便局で家電リサイクル券を買って自分で運ぶ指定引取場所、市区町村が案内する収集の窓口のいずれかへ出します。

メーカーが回収するもの

  • パソコン4

メーカーが回収して再資源化する決まりです。丸いPCリサイクルマークの付いた家庭向けの機種は、メーカーに申し込むと無償で引き取ってもらえます。小型家電の回収ボックスを置いている市区町村もあります。

消防法で扱いが決まっているもの

  • 消火器8

消防法の対象です。消火器リサイクル推進センターの特定窓口・指定引取場所(防災業者やホームセンターなど)へ持ち込むか、引き取りを依頼します。リサイクルシールの費用がかかります。

中身とガス会社の確認が要るもの

  • ガスボンベ3
  • LPGボンベ・ガスボンベ1
  • LPガスボンベ・消火器1
  • ボンベ類1
  • プロパンガスボンベ1

中身が残っていることがあり、所有権がガス会社にあるのが普通です。ボンベの刻印やシールにある会社へ連絡します。カセットボンベとスプレー缶は、中身を使い切ってから市区町村の決まりに沿って出します。

自動車・二輪車まわりのもの

  • タイヤ9
  • バッテリー6
  • オートバイ3
  • 自動車2
  • 車・原動機付自転車・自動二輪車1
  • 車の部品1
  • バッテリー・タイヤ・ホイールなどの自動車部品1
  • バイク1
  • 二輪車1
  • スクーター、バイク、ドラム缶、農機具1
  • 自動車の交換オイル、灯油などの廃油類1
  • 車やバイクのバッテリー、消火器1
  • 自動車部品1

自動車リサイクル法・二輪車リサイクルシステムの対象で、廃車の手続きとあわせて引取業者へ渡します。タイヤ・ホイール・バッテリーなどの部品は、購入した販売店、カー用品店、ガソリンスタンド、整備工場が引き取り先です。

引火するもの

  • ドラム缶3
  • オイル・塗料1
  • 中身の入ったドラム缶1
  • 廃油1
  • オイル1
  • 塗料1
  • LPGタンク1
  • ペンキ1
  • 灯油1
  • 油類・エンジンオイル1

引火するため、収集車の中で発火した例があります。少量の灯油はガソリンスタンド、塗料は購入した販売店か専門の処理業者、廃油は回収を行う業者へ。固化剤で固めれば燃やせるごみにできる場合もあります。

成分で扱いが変わるもの

  • 農薬4
  • 劇薬2
  • 劇薬・農薬1
  • 有害な乾電池1
  • 農薬・農業用ビニール・あぜなみなどの農業用資材1
  • 農薬、医薬などの薬品類1

成分によって処理の方法が変わります。市区町村の窓口かJA、購入した販売店、薬局へ。中身の分からない薬品どうしを混ぜると危険な反応が起きることがあるので、容器はラベルを付けたままにします。

火薬類

  • 火薬類、ガスボンベなど爆発性のもの1

水に浸してから市区町村の決まりに沿って出すよう案内されるのが一般的です。量が多い場合や、古くて状態の分からないものは、購入した販売店か消防へ相談します。

在宅医療で出たもの

  • 針のついた注射器・注射針1
  • 注射器等医療廃棄物1
  • 注射器などの医療廃棄物1
  • 医療廃棄物1
  • 医療系ごみ1

感染のおそれがあるため一般のごみに混ぜられません。処方を受けた医療機関や薬局へ返します。針を刺した容器ごと持ち込む形を案内している所が多くあります。

大きさ・重さの決まりを超えるもの

  • 長さ1.5m又は直径20cmを超える丸太1
  • 規定の長さ1
  • 単品で重量が50kgを超えるもの1

品物そのものに問題があるのではなく、収集車と処理施設で扱えないという理由で対象外になっています。分解して上限の中に収まれば、粗大ごみとして出せることがあります。

工事で出たもの・土や石

  • 建築廃材3
  • 瓦2
  • 土2
  • ブロック・コンクリート片・瓦・れんが・土・砂・石1
  • ブロック1
  • コンクリート片1
  • 砂1
  • 石1
  • ブロック・コンクリート・レンガ・瓦1
  • コンクリートブロック1
  • スレート1
  • 石膏ボード1
  • 断熱材1
  • 漬け物石1

工事で出たものは家庭のごみではなく工事の廃棄物として扱われ、工事を行った業者が引き取るのが原則です。土・砂・石は自然物で、ごみとして処理する仕組みがありません。造園業者や土砂を扱う業者へ。

事業から出たもの

  • 事業活動に伴って出るごみ2
  • 産業廃棄物2
  • 事業所のごみ1
  • 多量のペンキ、絵の具1
  • 事業系一般廃棄物1

排出した事業者が、許可を持つ処理業者と契約して処理する決まりです。自宅の一部を仕事場にしている場合も、仕事で使っていた物は事業系の扱いになります。

重量と構造で施設に入らないもの

  • ピアノ5
  • ピアノ・電子ピアノ1

重量があり、内部が鉄のフレームと木でできているため処理施設で扱えません。専門の運送業者と、中古楽器を扱う店が引き取る品物です。

耐火材が入っていて重いもの

  • 金庫1
  • 耐火金庫1

耐火金庫は鉄の外側に耐火材が詰まっていて、大きさのわりに重く、破砕機を傷めます。手提げ金庫や小型の金庫は金属ごみとして扱える場合がありますので、市区町村の案内をご確認ください。

住まいに付いていたもの

  • ボイラー1
  • 畳、マットレス、タイヤ、ホイール1
  • 便器1

建物に取り付けてあるものは、取り外した時点で工事の廃棄物になります。取り外しを行った設備業者が引き取るのが原則です。畳・ふすま・障子・ドアは、枚数がまとまると建材とみなされることがあります。

燃料とオイルが残るもの

  • モーターバイク2
  • 農業用ビニール1
  • 大型農機具1
  • エンジン付きの農機具類1
  • 農業用機械機具1
  • 農業用ビニールシート1
  • 農業用のあぜシート1
  • 農業用ビニール類1
  • 農機具・農業用資材1

エンジンのついた機械は、燃料とオイルが残っていることからそのままでは処理施設に入れられません。農機具は農機具店やJA、発電機や芝刈機は購入した販売店へ。

処理施設で扱えないもの

  • 仏壇4
  • FRP製品2
  • FRP船1
  • その他処理困難物1
  • 作業員2人で搬出できない粗大ごみ1
  • 取り外し工事や解体を伴うもの1
  • 魚網1
  • 中身の残った容器1
  • れんが1
  • あぜ波1
  • 臼1
  • クーラーボックス1
  • セニアカー1
  • 苗箱1

素材や形、大きさの面から処理施設で扱えないものです。品目ごとに事情が違いますので、個別の出し方はお住まいの市区町村の案内でご確認ください。

品目から探す

捨てたい物が決まっている場合は、品目から探すこともできます。

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岡山県の粗大ごみの出し方のよくある質問

岡山県の粗大ごみの出し方は市区町村ごとに違いますか?

違います。申込方法・手数料・持ち込みの可否・回収しない物は市区町村ごとに決まっています。このページでは岡山県の25市区町村を、それぞれの公式ページで確かめてまとめています。

岡山県で粗大ごみの申込み方法で多いのは?

調べた25市区町村では、電話(11)、窓口(4)、インターネット(3)、年4回の粗大ごみ収集日に出す(可燃粗大2回・不燃粗大2回)(1)です(公式ページの記載)。

岡山県で粗大ごみを自分で持ち込める市区町村は?

公式ページで持ち込みができると確かめたのは20市区町村で、赤磐市・浅口市・井原市・笠岡市・吉備中央町などです。

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