石川県の粗大ごみの出し方
粗大ごみの決まりは同じ石川県の中でも市区町村ごとに違います。大きさの基準も、手数料の払い方も、持ち込めるかどうかも別々です。お住まいの市区町村を選んでください。
石川県の市区町村から選ぶ
石川県の19市区町村のうち、公式ページで確認できた18市区町村はリンクになっています。色の付いていない市区町村は、まだ調べていないという意味です。順に増やしていますので、いまはこのページの下にある石川県全体の決まりをご覧ください。
石川県の市区町村で、ここが違う
粗大ごみになる大きさの基準は市区町村ごとに違います。公式ページに出てくる数字で多いのは、100cmが3市区町村、10cmが2市区町村、6cmが1市区町村、50cmが1市区町村です。ただし数字の意味はそろっていません。一辺の長さで決める所、三辺の合計で決める所、指定袋や一斗缶に入るかどうかで決める所があり、同じ50cmでも「以上」と「を超える」で分かれます。同じ石川県の中でも、隣の市では粗大ごみでも自分の市では燃やせるごみ、ということが起きます。それぞれの書き方は下の表のとおりです。
申し込みの受け付け方も分かれます。電話が7市区町村、LINEが1市区町村、ファックスが1市区町村、インターネットが1市区町村、窓口が1市区町村です。数を足すと市区町村の数より多くなるのは、複数の方法を用意している所があるためです。
自分で処理施設へ持ち込めるのは16市区町村です(穴水町・羽咋市・白山市・宝達志水町・かほく市・加賀市・金沢市・小松市・七尾市・能美市・野々市市・能登町 ほか)。持ち込みは戸別収集より安く済むことが多いのですが、事前の予約が要る所がほとんどです。
石川県の手数料の払い方と、申し込みから収集までの日数
手数料の払い方も市区町村ごとに違います。シール・納付券を買って貼るのが11市区町村、重さや大きさで決まるのが10市区町村、無料になる出し方があるのが2市区町村です。1つの市区町村が複数にあてはまることがあるので、足しても市区町村の数にはなりません。金額は品目と大きさで変わりますので、それぞれの市区町村のページでご確認ください。
石川県の市区町村ごとの決まり
| 市区町村 | 粗大ごみになる大きさ | 申し込み | 持ち込み |
|---|---|---|---|
| 穴水町 | 1メートル以内の大きさに切ること | — | できます |
| 羽咋市 | 45リットルの家庭用ごみ袋に入らない燃えるごみ、または資源ごみ回収容器に入らない燃えないごみ。木材は太さ6cm・長さ50cmを超え、太さ15cm・長さ2mを超えないもの。畳は10枚まで | — | できます |
| 白山市 | 木製家具は一度に5点まで。45Lごみ袋に入る大きさのものは「燃やす一般ごみ」へ。枝木は太さ10cm程度×長さ1m程度が目安 | — | できます |
| 宝達志水町 | — | — | できます |
| かほく市 | もえるごみ・もえないごみに出せない大きさで、長さ2m×横2m×奥行1m以下、重さ80kg以下の一般家庭から出るごみ | 電話 | できます |
| 加賀市 | 縦・横・高さの合計が1メートルを超えるもの、または重さが30キログラムを超えるもの | — | できます |
| 金沢市 | 伸ばした状態で最も長い辺が70cmを超えるものが有料粗大ごみの対象の目安。2メートル以上または55kg以上は市で収集不可 | 電話・LINE | できます |
| 小松市 | 大型ごみ指定品目(83品目)は最大の辺または径が50センチメートル以上3メートル以下、重さ50キログラム以下のものが対象 | 電話・ファックス | できます |
| 中能登町 | — | — | — |
| 七尾市 | — | — | できます |
| 能美市 | 「大きさによって金額が分かれるもの」は1辺の長さが1.5m未満で500円、1.5m以上で1,000円 | 電話・インターネット・窓口 | できます |
| 野々市市 | 45リットルのごみ袋に入らない大きさで燃えるものが対象。剪定枝は直径10cm以内×長さ1m以内 | — | できます |
| 能登町 | — | 電話 | できます |
| 志賀町 | — | — | — |
| 珠洲市 | 全市共通の数値基準の明記はなし。品目別表で個別に区分され、目安として長辺100cmを超える家具類等が「粗大ごみ」 | 電話 | できます |
| 津幡町 | — | 電話(粗大ごみ戸別収集受付センター・平日9時〜17時・収集日の1週間前までに予約) | できます |
| 内灘町 | — | 電話 | できます |
| 輪島市 | 自己搬入が必要となる基準は重さ10kg超、周囲130cm超、長さ150cm超。 | — | できます |
それぞれの市区町村の公式ページで確認した値です。「—」は公式ページで確認できなかった項目です。手数料と出し方は各市区町村のページに載せています。
石川県で粗大ごみに出せないもの
18市区町村の公式ページから、粗大ごみとして受け付けないと書かれていた品目を集めました。品目のうしろの数字は、そう書いている市区町村の数です。同じ物でも扱いが分かれることがありますので、お住まいの市区町村のページで確かめてください。
家電リサイクル法の対象
- 家電リサイクル法対象品2
- 冷蔵庫・冷凍庫1
- エアコン1
- テレビ1
- 洗濯機・衣類乾燥機1
- 家電リサイクル4品目1
- 家電リサイクル品1
- 家電リサイクル対象品1
- 家電リサイクル6品目1
- 家電リサイクル法対象4品目1
- テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機1
メーカーが引き取って再商品化する決まりです。買い替える販売店、以前に買った販売店、郵便局で家電リサイクル券を買って自分で運ぶ指定引取場所、市区町村が案内する収集の窓口のいずれかへ出します。
メーカーが回収するもの
- パソコン3
- パソコン・タブレット・スマートフォン1
メーカーが回収して再資源化する決まりです。丸いPCリサイクルマークの付いた家庭向けの機種は、メーカーに申し込むと無償で引き取ってもらえます。小型家電の回収ボックスを置いている市区町村もあります。
消防法で扱いが決まっているもの
- 消火器6
消防法の対象です。消火器リサイクル推進センターの特定窓口・指定引取場所(防災業者やホームセンターなど)へ持ち込むか、引き取りを依頼します。リサイクルシールの費用がかかります。
中身とガス会社の確認が要るもの
- ガスボンベ3
- プロパンガスボンベ2
中身が残っていることがあり、所有権がガス会社にあるのが普通です。ボンベの刻印やシールにある会社へ連絡します。カセットボンベとスプレー缶は、中身を使い切ってから市区町村の決まりに沿って出します。
自動車・二輪車まわりのもの
- タイヤ3
- バッテリー3
- オートバイ2
- 自動車用バッテリー1
- タイヤ・チューブ1
- 自動車部品1
- タイヤ・バッテリー1
自動車リサイクル法・二輪車リサイクルシステムの対象で、廃車の手続きとあわせて引取業者へ渡します。タイヤ・ホイール・バッテリーなどの部品は、購入した販売店、カー用品店、ガソリンスタンド、整備工場が引き取り先です。
引火するもの
- ドラム缶1
- 廃油1
引火するため、収集車の中で発火した例があります。少量の灯油はガソリンスタンド、塗料は購入した販売店か専門の処理業者、廃油は回収を行う業者へ。固化剤で固めれば燃やせるごみにできる場合もあります。
成分で扱いが変わるもの
- 薬品類・塗料・危険物等1
- 農薬等の薬品1
- 農薬・劇薬1
成分によって処理の方法が変わります。市区町村の窓口かJA、購入した販売店、薬局へ。中身の分からない薬品どうしを混ぜると危険な反応が起きることがあるので、容器はラベルを付けたままにします。
在宅医療で出たもの
- 在宅医療用廃棄物1
- 医療系廃棄物1
- 医療器具1
感染のおそれがあるため一般のごみに混ぜられません。処方を受けた医療機関や薬局へ返します。針を刺した容器ごと持ち込む形を案内している所が多くあります。
大きさ・重さの決まりを超えるもの
- 2メートル以上または重さ55キログラム以上のもの1
- 最大の辺または径が3メートルを超える、または重さ50キログラムを超えるもの1
品物そのものに問題があるのではなく、収集車と処理施設で扱えないという理由で対象外になっています。分解して上限の中に収まれば、粗大ごみとして出せることがあります。
工事で出たもの・土や石
- 石膏ボード2
- コンクリートブロック・レンガ等1
- 木かぶ・建設廃材1
- 石・土類・塗料1
- 石・土・コンクリート1
- 壁材1
- コンクリート1
- ブロック1
- レンガ1
- 瓦1
工事で出たものは家庭のごみではなく工事の廃棄物として扱われ、工事を行った業者が引き取るのが原則です。土・砂・石は自然物で、ごみとして処理する仕組みがありません。造園業者や土砂を扱う業者へ。
事業から出たもの
- 産業廃棄物2
- 事業所から出るごみ1
排出した事業者が、許可を持つ処理業者と契約して処理する決まりです。自宅の一部を仕事場にしている場合も、仕事で使っていた物は事業系の扱いになります。
重量と構造で施設に入らないもの
- ピアノ2
重量があり、内部が鉄のフレームと木でできているため処理施設で扱えません。専門の運送業者と、中古楽器を扱う店が引き取る品物です。
耐火材が入っていて重いもの
- 耐火金庫1
耐火金庫は鉄の外側に耐火材が詰まっていて、大きさのわりに重く、破砕機を傷めます。手提げ金庫や小型の金庫は金属ごみとして扱える場合がありますので、市区町村の案内をご確認ください。
住まいに付いていたもの
- ボイラー・給湯器1
- 除湿機・電子レンジ・自転車・畳・家庭用耐火金庫は大きさに関係なく通常の集積所には出せない1
- 便器や流し台等の設備1
建物に取り付けてあるものは、取り外した時点で工事の廃棄物になります。取り外しを行った設備業者が引き取るのが原則です。畳・ふすま・障子・ドアは、枚数がまとまると建材とみなされることがあります。
燃料とオイルが残るもの
- 農機具2
- 農業用機械・ビニール・農薬1
- 農業用廃プラスチック・金属類1
エンジンのついた機械は、燃料とオイルが残っていることからそのままでは処理施設に入れられません。農機具は農機具店やJA、発電機や芝刈機は購入した販売店へ。
処理施設で扱えないもの
- 大きいもの・重いもの1
- 伸ばした状態で最長辺70センチメートル以下のもの1
- 全体の80%以上が金属または小型家電類のもの1
- リフォームに伴うごみ1
- 住宅設備機器1
- 漁業用廃プラスチック・金属類1
素材や形、大きさの面から処理施設で扱えないものです。品目ごとに事情が違いますので、個別の出し方はお住まいの市区町村の案内でご確認ください。
品目から探す
捨てたい物が決まっている場合は、品目から探すこともできます。
石川県の粗大ごみの出し方のよくある質問
石川県の粗大ごみの出し方は市区町村ごとに違いますか?
違います。申込方法・手数料・持ち込みの可否・回収しない物は市区町村ごとに決まっています。このページでは石川県の18市区町村を、それぞれの公式ページで確かめてまとめています。
石川県で粗大ごみの申込み方法で多いのは?
調べた18市区町村では、電話(7)、LINE(1)、ファックス(1)、インターネット(1)です(公式ページの記載)。
石川県で粗大ごみを自分で持ち込める市区町村は?
公式ページで持ち込みができると確かめたのは15市区町村で、穴水町・羽咋市・白山市・宝達志水町・かほく市などです。