大分県の粗大ごみの出し方
粗大ごみの決まりは同じ大分県の中でも市区町村ごとに違います。大きさの基準も、手数料の払い方も、持ち込めるかどうかも別々です。お住まいの市区町村を選んでください。
大分県の市区町村から選ぶ
大分県の18市区町村のうち、公式ページで確認できた18市区町村はリンクになっています。色の付いていない市区町村は、まだ調べていないという意味です。順に増やしていますので、いまはこのページの下にある大分県全体の決まりをご覧ください。
大分県の市区町村で、ここが違う
粗大ごみになる大きさの基準は市区町村ごとに違います。公式ページに出てくる数字で多いのは、50cmが3市区町村、12cmが2市区町村、40cmが1市区町村です。ただし数字の意味はそろっていません。一辺の長さで決める所、三辺の合計で決める所、指定袋や一斗缶に入るかどうかで決める所があり、同じ50cmでも「以上」と「を超える」で分かれます。同じ大分県の中でも、隣の市では粗大ごみでも自分の市では燃やせるごみ、ということが起きます。それぞれの書き方は下の表のとおりです。
申し込みの受け付け方も分かれます。電話が10市区町村、インターネットが4市区町村、窓口が3市区町村、LINEが1市区町村です。数を足すと市区町村の数より多くなるのは、複数の方法を用意している所があるためです。
自分で処理施設へ持ち込めるのは16市区町村です(別府市・豊後大野市・豊後高田市・姫島村・日田市・九重町・国東市・玖珠町・中津市・大分市・佐伯市・竹田市 ほか)。持ち込みは戸別収集より安く済むことが多いのですが、事前の予約が要る所がほとんどです。
大分県の手数料の払い方と、申し込みから収集までの日数
手数料の払い方も市区町村ごとに違います。シール・納付券を買って貼るのが3市区町村、重さや大きさで決まるのが11市区町村、無料になる出し方があるのが4市区町村です。1つの市区町村が複数にあてはまることがあるので、足しても市区町村の数にはなりません。金額は品目と大きさで変わりますので、それぞれの市区町村のページでご確認ください。
大分県の市区町村ごとの決まり
| 市区町村 | 粗大ごみになる大きさ | 申し込み | 持ち込み |
|---|---|---|---|
| 別府市 | 指定ごみ袋に入らない大きさ(袋のくちが結べない大きさ)。袋を2枚使用したり、テープで口を留めているものも対象 | 電話・窓口・インターネット | できます |
| 豊後大野市 | — | 電話 | できます |
| 豊後高田市 | クリーンセンターに搬入できるごみのサイズは、木製品及び枝等が長さ2m以下・直径12cm以下、木でできた板状のものが長さ2m以下・幅1m以下、絨毯・ブルーシート等が長さ1m以下・幅1m以下、ホース・ロープ等が長さ1m以下、畳はそのまま持ち込み可(1日10枚まで) | — | できます |
| 日出町 | 日出町指定ごみ袋に入らないもの(一部例外あり) | インターネット・電話・窓口 | — |
| 姫島村 | — | — | できます |
| 日田市 | 指定ごみ袋に入らないもの、長さが40cm以上のもの | — | できます |
| 杵築市 | 家庭ごみのうち、杵築市指定ごみ袋に入らないごみ(一部例外あり)。ごみ袋に収まらない大きさのものは材質にかかわらず、一部の例外を除き「粗大ごみ」となる。例外としてフロン類使用機器(除湿器等)は大きさに関係なく一律に粗大ごみ扱い。ふとん類は指定ごみ袋に入らない場合に粗大ごみ扱いとなり、最大3枚1組(十文字にヒモでしばる)で1点となる | 電話・インターネット | — |
| 九重町 | — | — | できます |
| 国東市 | 指定ごみ袋に入らないものが粗大ごみ。搬入時の目安として、寝具類・木製家具類・カーペット・木くず等は直径12cm未満かつ長さ2m以内(釘が付いている木くずは搬入禁止、直径12cm以上は処理不可)、金属トタン類は長さ200cm以内。畳はそのまま持込可能(1日10枚まで) | 電話 | できます |
| 玖珠町 | — | — | できます |
| 中津市 | — | 電話・インターネット | できます |
| 大分市 | — | 電話 | できます |
| 佐伯市 | — | 電話・LINE | できます |
| 竹田市 | 指定袋に入らないものは粗大ごみ。家具建具については50cmの大きさに切断する。畳は三等分に切断する。布団類やカーペットは広がらないように1m以内にたたんでひもで十字に縛る | — | できます |
| 津久見市 | 大型の家具、ベッド、スプリングの入ったマットレス、ソファー、カーペット類、マッサージチェア、トレーニングマシン、オルガン、発電機などが粗大ごみとされている。 | — | できます |
| 宇佐市 | 粗大ごみ回収支援事業の対象は、家庭から出るもやせるごみ又はもやせないごみで、宇佐市指定ごみ袋に収まらない大きさのもの | 窓口 | できます |
| 臼杵市 | ごみ袋に入らない大型ごみ(ふとん、自転車、タンス、ソファー、たたみ(半分に切って)など)。50cm以内の多量の庭木類や多量の草・葉・木くずなども対象で、臼杵市指定ごみ袋に入る大きさのものは3袋まではごみステーションに出せるが、4袋以上は粗大ごみとなる | 電話 | できます |
| 由布市 | 市指定のごみ袋に入らない、数量・分量が多い廃棄物が対象。机・タンス・家具などの大型ごみ、トタンなどの粗大ごみ(長さ1m以内)、剪定した枝(50cm以内に切って紐などで束ねる)、転居や大掃除で多量に出たごみ | 電話 | できます |
それぞれの市区町村の公式ページで確認した値です。「—」は公式ページで確認できなかった項目です。手数料と出し方は各市区町村のページに載せています。
大分県で粗大ごみに出せないもの
18市区町村の公式ページから、粗大ごみとして受け付けないと書かれていた品目を集めました。品目のうしろの数字は、そう書いている市区町村の数です。同じ物でも扱いが分かれることがありますので、お住まいの市区町村のページで確かめてください。
家電リサイクル法の対象
- テレビ7
- エアコン7
- 洗濯機4
- 冷蔵庫・冷凍庫4
- 冷蔵庫3
- 洗濯機・衣類乾燥機3
- 冷凍庫2
- 衣類乾燥機2
- フロンガスを使用した空気清浄機・除湿器1
- 解体したテレビ・洗濯機・エアコン・冷蔵庫1
メーカーが引き取って再商品化する決まりです。買い替える販売店、以前に買った販売店、郵便局で家電リサイクル券を買って自分で運ぶ指定引取場所、市区町村が案内する収集の窓口のいずれかへ出します。
メーカーが回収するもの
- パソコン5
- パソコン類1
メーカーが回収して再資源化する決まりです。丸いPCリサイクルマークの付いた家庭向けの機種は、メーカーに申し込むと無償で引き取ってもらえます。小型家電の回収ボックスを置いている市区町村もあります。
発火のおそれがあるもの
- 充電式電池1
強い力がかかると発火するため、収集車と処理施設の火災の原因になっています。家電量販店やホームセンターの回収ボックス、または市区町村が指定する有害ごみの出し方に従ってください。
消防法で扱いが決まっているもの
- 消火器7
- 家庭用消火器1
消防法の対象です。消火器リサイクル推進センターの特定窓口・指定引取場所(防災業者やホームセンターなど)へ持ち込むか、引き取りを依頼します。リサイクルシールの費用がかかります。
中身とガス会社の確認が要るもの
- ガスボンベ5
中身が残っていることがあり、所有権がガス会社にあるのが普通です。ボンベの刻印やシールにある会社へ連絡します。カセットボンベとスプレー缶は、中身を使い切ってから市区町村の決まりに沿って出します。
自動車・二輪車まわりのもの
- バッテリー6
- タイヤ5
- タイヤ・バッテリー1
- 自動車部品・タイヤ・バッテリー・廃油1
- その他自動車部品1
- バイク1
自動車リサイクル法・二輪車リサイクルシステムの対象で、廃車の手続きとあわせて引取業者へ渡します。タイヤ・ホイール・バッテリーなどの部品は、購入した販売店、カー用品店、ガソリンスタンド、整備工場が引き取り先です。
引火するもの
- 塗料・薬品類1
- 塗料1
- シンナー1
- 廃油1
引火するため、収集車の中で発火した例があります。少量の灯油はガソリンスタンド、塗料は購入した販売店か専門の処理業者、廃油は回収を行う業者へ。固化剤で固めれば燃やせるごみにできる場合もあります。
成分で扱いが変わるもの
- 農薬2
- 劇薬等の危険な薬品類1
- 危険な薬品類1
- 農薬・劇薬等危険な薬品類1
成分によって処理の方法が変わります。市区町村の窓口かJA、購入した販売店、薬局へ。中身の分からない薬品どうしを混ぜると危険な反応が起きることがあるので、容器はラベルを付けたままにします。
在宅医療で出たもの
- 家庭で使用した医療系廃棄物4
感染のおそれがあるため一般のごみに混ぜられません。処方を受けた医療機関や薬局へ返します。針を刺した容器ごと持ち込む形を案内している所が多くあります。
工事で出たもの・土や石
- ブロック1
- 建築廃材・スレート・天井ボード・農業用ビニール・多量のビニール1
- 瓦・ブロック・レンガ等1
- 土石類・がれき類1
工事で出たものは家庭のごみではなく工事の廃棄物として扱われ、工事を行った業者が引き取るのが原則です。土・砂・石は自然物で、ごみとして処理する仕組みがありません。造園業者や土砂を扱う業者へ。
事業から出たもの
- 産業廃棄物2
- 事業系ごみ1
- 事業所やお店から排出されるごみ1
- 産業廃棄物・処理困難物1
排出した事業者が、許可を持つ処理業者と契約して処理する決まりです。自宅の一部を仕事場にしている場合も、仕事で使っていた物は事業系の扱いになります。
重量と構造で施設に入らないもの
- ピアノ・オルガン・エレクトーン1
重量があり、内部が鉄のフレームと木でできているため処理施設で扱えません。専門の運送業者と、中古楽器を扱う店が引き取る品物です。
住まいに付いていたもの
- 太陽光パネル1
- 電気温水器・浴槽1
建物に取り付けてあるものは、取り外した時点で工事の廃棄物になります。取り外しを行った設備業者が引き取るのが原則です。畳・ふすま・障子・ドアは、枚数がまとまると建材とみなされることがあります。
燃料とオイルが残るもの
- 農業用ビニール・パイプ1
- 漁網1
- 農業用機械1
- 農業用ビニール・プラスチック1
エンジンのついた機械は、燃料とオイルが残っていることからそのままでは処理施設に入れられません。農機具は農機具店やJA、発電機や芝刈機は購入した販売店へ。
処理施設で扱えないもの
- カーボン製品1
- 苗箱1
- 取り壊しや引っ越しに伴う粗大ごみ1
- 宇佐・高田・国東広域事務組合クリーンセンターで受入れが困難なもの1
- 電動自転車・電動カート1
素材や形、大きさの面から処理施設で扱えないものです。品目ごとに事情が違いますので、個別の出し方はお住まいの市区町村の案内でご確認ください。
品目から探す
捨てたい物が決まっている場合は、品目から探すこともできます。
大分県の粗大ごみの出し方のよくある質問
大分県の粗大ごみの出し方は市区町村ごとに違いますか?
違います。申込方法・手数料・持ち込みの可否・回収しない物は市区町村ごとに決まっています。このページでは大分県の18市区町村を、それぞれの公式ページで確かめてまとめています。
大分県で粗大ごみの申込み方法で多いのは?
調べた18市区町村では、電話(10)、インターネット(4)、窓口(3)、LINE(1)です(公式ページの記載)。
大分県で粗大ごみを自分で持ち込める市区町村は?
公式ページで持ち込みができると確かめたのは14市区町村で、別府市・豊後大野市・豊後高田市・姫島村・日田市などです。