富山県の粗大ごみの出し方
粗大ごみの決まりは同じ富山県の中でも市区町村ごとに違います。大きさの基準も、手数料の払い方も、持ち込めるかどうかも別々です。お住まいの市区町村を選んでください。
富山県の市区町村から選ぶ
富山県の15市区町村のうち、公式ページで確認できた13市区町村はリンクになっています。色の付いていない市区町村は、まだ調べていないという意味です。順に増やしていますので、いまはこのページの下にある富山県全体の決まりをご覧ください。
富山県の市区町村で、ここが違う
粗大ごみになる大きさの基準は市区町村ごとに違います。公式ページに出てくる数字で多いのは、20cmが2市区町村、100cmが2市区町村、130cmが2市区町村、30cmが1市区町村です。ただし数字の意味はそろっていません。一辺の長さで決める所、三辺の合計で決める所、指定袋や一斗缶に入るかどうかで決める所があり、同じ50cmでも「以上」と「を超える」で分かれます。同じ富山県の中でも、隣の市では粗大ごみでも自分の市では燃やせるごみ、ということが起きます。それぞれの書き方は下の表のとおりです。
申し込みの受け付け方も分かれます。電話が5市区町村、持ち込み(富山地区広域圏リサイクルセンター・平日8時30分〜16時)が1市区町村、インターネットが1市区町村です。数を足すと市区町村の数より多くなるのは、複数の方法を用意している所があるためです。
自分で処理施設へ持ち込めるのは12市区町村です(舟橋村・氷見市・射水市・黒部市・滑川市・南砺市・入善町・小矢部市・砺波市・富山市・朝日町・魚津市)。持ち込みは戸別収集より安く済むことが多いのですが、事前の予約が要る所がほとんどです。
富山県の手数料の払い方と、申し込みから収集までの日数
手数料の払い方も市区町村ごとに違います。シール・納付券を買って貼るのが3市区町村、重さや大きさで決まるのが8市区町村です。1つの市区町村が複数にあてはまることがあるので、足しても市区町村の数にはなりません。金額は品目と大きさで変わりますので、それぞれの市区町村のページでご確認ください。
富山県の市区町村ごとの決まり
| 市区町村 | 粗大ごみになる大きさ | 申し込み | 持ち込み |
|---|---|---|---|
| 舟橋村 | — | 持ち込み(富山地区広域圏リサイクルセンター・平日8時30分〜16時) | できます |
| 氷見市 | 持込み時に処理可能な大きさの例は、木質家具類が1.3メートル×2.3メートル×0.6メートル以内、たたみは1回につき20枚まで | 電話 | できます |
| 射水市 | 燃えないごみ(粗大ごみを含む)の大きさは150cm×100cm×50cm以内。既定の大きさにできない場合は直接クリーンピア射水へ搬入 | — | できます |
| 黒部市 | ごみステーションに出せるのは130センチメートル×50センチメートル×50センチメートル未満のもの。宮沢清掃センターへ持ち込めるのは箱物が縦1.2メートル×横1.4メートル×長さ2メートル以内 | — | できます |
| 滑川市 | 長いものや大きいものは100センチメートル四方程度に収まるように分解等をして出す。木の枝は太さ10センチメートル以下・長さ100センチメートル以内 | 電話 | できます |
| 南砺市 | — | インターネット・電話 | できます |
| 入善町 | おおむね30センチメートル角以上のもの(箱物は1.2m×1.4m×2m以内、角材は20cm角×2m以内) | — | できます |
| 小矢部市 | 可燃性粗大ごみの大きさ制限は、たんす等木質家具類が1.3メートル×2.3メートル×0.6メートル以内、角材が直径20センチメートル以下・長さ2.3メートル以内。ごみステーションに出す不燃ごみは長さ1メートル以内・重さ20キログラム以内が目安 | — | できます |
| 高岡市 | — | 電話 | — |
| 砺波市 | 持込みできるのは可燃性粗大・不燃性粗大・小型農機具(50キログラム程度まで)・タイヤ・バッテリー・がれき類(40センチメートル×20センチメートル×20センチメートル以下)。剪定枝は長さ2メートル、太さ10センチメートル以下 | — | できます |
| 富山市 | 一辺が1m以上のものは「大型ごみ」として扱われる | — | できます |
| 朝日町 | 不燃ごみ(金属・粗大)は120cm×140cm×200cm以内。ロープ状のものは長さ30cm以内。敷物状のものは100cm×100cm以内。 | 電話 | できます |
| 魚津市 | ステーションに出せる粗大ごみは縦1.2m×横1.4m×長さ2m以内、重さは概ね大人一人が両手で持てる程度。角材は20cm角×長さ2m以内 | — | できます |
それぞれの市区町村の公式ページで確認した値です。「—」は公式ページで確認できなかった項目です。手数料と出し方は各市区町村のページに載せています。
富山県で粗大ごみに出せないもの
13市区町村の公式ページから、粗大ごみとして受け付けないと書かれていた品目を集めました。品目のうしろの数字は、そう書いている市区町村の数です。同じ物でも扱いが分かれることがありますので、お住まいの市区町村のページで確かめてください。
家電リサイクル法の対象
- 家電リサイクル法対象品4
- 家電リサイクル法対象家電製品2
- テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機1
- 家電リサイクル法対象4品目1
- 家電リサイクル対象品1
- 冷蔵庫・冷凍庫1
- エアコン1
- テレビ1
- 洗濯機1
- 衣類乾燥機1
メーカーが引き取って再商品化する決まりです。買い替える販売店、以前に買った販売店、郵便局で家電リサイクル券を買って自分で運ぶ指定引取場所、市区町村が案内する収集の窓口のいずれかへ出します。
メーカーが回収するもの
- パソコン等の小型家電1
メーカーが回収して再資源化する決まりです。丸いPCリサイクルマークの付いた家庭向けの機種は、メーカーに申し込むと無償で引き取ってもらえます。小型家電の回収ボックスを置いている市区町村もあります。
発火のおそれがあるもの
- ボタン電池・注射針1
強い力がかかると発火するため、収集車と処理施設の火災の原因になっています。家電量販店やホームセンターの回収ボックス、または市区町村が指定する有害ごみの出し方に従ってください。
消防法で扱いが決まっているもの
- 消火器6
消防法の対象です。消火器リサイクル推進センターの特定窓口・指定引取場所(防災業者やホームセンターなど)へ持ち込むか、引き取りを依頼します。リサイクルシールの費用がかかります。
中身とガス会社の確認が要るもの
- ガスボンベ5
中身が残っていることがあり、所有権がガス会社にあるのが普通です。ボンベの刻印やシールにある会社へ連絡します。カセットボンベとスプレー缶は、中身を使い切ってから市区町村の決まりに沿って出します。
自動車・二輪車まわりのもの
- バッテリー3
- ホイール付きタイヤ2
- 125cc以上のオートバイ2
- オートバイ2
- タイヤ・廃バッテリー・廃消火器1
- 自動車用部品1
- タイヤ・バッテリー1
- オートバイ・バイク1
- タイヤ1
自動車リサイクル法・二輪車リサイクルシステムの対象で、廃車の手続きとあわせて引取業者へ渡します。タイヤ・ホイール・バッテリーなどの部品は、購入した販売店、カー用品店、ガソリンスタンド、整備工場が引き取り先です。
引火するもの
- ペンキ2
- ドラム缶2
- ペンキ缶1
- 廃油、液体1
- 廃油・塗料1
引火するため、収集車の中で発火した例があります。少量の灯油はガソリンスタンド、塗料は購入した販売店か専門の処理業者、廃油は回収を行う業者へ。固化剤で固めれば燃やせるごみにできる場合もあります。
成分で扱いが変わるもの
- 農薬など薬物・危険物1
成分によって処理の方法が変わります。市区町村の窓口かJA、購入した販売店、薬局へ。中身の分からない薬品どうしを混ぜると危険な反応が起きることがあるので、容器はラベルを付けたままにします。
火薬類
- 爆発・引火危険物1
水に浸してから市区町村の決まりに沿って出すよう案内されるのが一般的です。量が多い場合や、古くて状態の分からないものは、購入した販売店か消防へ相談します。
在宅医療で出たもの
- 医療廃棄物3
- 医療廃棄物・医療用品1
感染のおそれがあるため一般のごみに混ぜられません。処方を受けた医療機関や薬局へ返します。針を刺した容器ごと持ち込む形を案内している所が多くあります。
大きさ・重さの決まりを超えるもの
- 長さ70センチメートルを超えるせん定枝1
- 1.3メートル×2.3メートル×0.6メートルを超える大型のごみまたは多量のごみ1
品物そのものに問題があるのではなく、収集車と処理施設で扱えないという理由で対象外になっています。分解して上限の中に収まれば、粗大ごみとして出せることがあります。
工事で出たもの・土や石
- 木の株2
- かわら・レンガ1
- ブロック・コンクリート1
- 建築廃材1
- 家屋廃材・建築廃材1
工事で出たものは家庭のごみではなく工事の廃棄物として扱われ、工事を行った業者が引き取るのが原則です。土・砂・石は自然物で、ごみとして処理する仕組みがありません。造園業者や土砂を扱う業者へ。
事業から出たもの
- 事業系のごみ1
- 産業廃棄物1
- 事業所系ごみ1
排出した事業者が、許可を持つ処理業者と契約して処理する決まりです。自宅の一部を仕事場にしている場合も、仕事で使っていた物は事業系の扱いになります。
重量と構造で施設に入らないもの
- ピアノ1
重量があり、内部が鉄のフレームと木でできているため処理施設で扱えません。専門の運送業者と、中古楽器を扱う店が引き取る品物です。
耐火材が入っていて重いもの
- 耐火金庫2
耐火金庫は鉄の外側に耐火材が詰まっていて、大きさのわりに重く、破砕機を傷めます。手提げ金庫や小型の金庫は金属ごみとして扱える場合がありますので、市区町村の案内をご確認ください。
住まいに付いていたもの
- 太陽熱温水器1
建物に取り付けてあるものは、取り外した時点で工事の廃棄物になります。取り外しを行った設備業者が引き取るのが原則です。畳・ふすま・障子・ドアは、枚数がまとまると建材とみなされることがあります。
中の金属が施設で絡むもの
- スプリングマット・農機具・オートバイ・プロパンガスボンベ・ドラム缶・畳など1
- バネの入ったマットレス1
- バネが入っているソファ・マットレス1
中の金属が破砕機に絡むため受け取らない市区町村があります。ウレタンだけのノンコイルのマットレスは粗大ごみで出せることが多いので、側面のタグで中身を確認してください。
燃料とオイルが残るもの
- 農業用機械・用品など1
- 農業用ビニール1
- 農業用機械・農薬1
- 農業用品ごみ1
- 農業用機械1
- 農業用ビニール・プラスチック類1
- 漁網1
エンジンのついた機械は、燃料とオイルが残っていることからそのままでは処理施設に入れられません。農機具は農機具店やJA、発電機や芝刈機は購入した販売店へ。
処理施設で扱えないもの
- 厚さが6ミリメートル以上の鉄塊1
- 薬物・公害発生物1
- ビニールハウス用ビニール1
- 魚網1
- バネ入りマット1
- 仏壇1
- ボーリングの球1
- 応接室セット1
素材や形、大きさの面から処理施設で扱えないものです。品目ごとに事情が違いますので、個別の出し方はお住まいの市区町村の案内でご確認ください。
品目から探す
捨てたい物が決まっている場合は、品目から探すこともできます。
富山県の粗大ごみの出し方のよくある質問
富山県の粗大ごみの出し方は市区町村ごとに違いますか?
違います。申込方法・手数料・持ち込みの可否・回収しない物は市区町村ごとに決まっています。このページでは富山県の13市区町村を、それぞれの公式ページで確かめてまとめています。
富山県で粗大ごみの申込み方法で多いのは?
調べた13市区町村では、電話(5)、持ち込み(富山地区広域圏リサイクルセンター・平日8時30分〜16時)(1)、インターネット(1)です(公式ページの記載)。
富山県で粗大ごみを自分で持ち込める市区町村は?
公式ページで持ち込みができると確かめたのは11市区町村で、氷見市・射水市・黒部市・滑川市・南砺市などです。
富山県の粗大ごみの出し方について詳しく
富山県の粗大ごみの出し方は、同じ県内でも市区町村ごとに違います。粗大ごみになる大きさの基準も、手数料の払い方も、自分で処理施設へ持ち込めるかどうかも別々です。そのため、まずお住まいの市区町村を選んで、その市区町村の決まりを確認することが出発点になります。富山県には富山市、高岡市、魚津市、氷見市、滑川市、黒部市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市の10市と、舟橋村、上市町、立山町、入善町、朝日町の合わせて15の市区町村があります。
このページでは、富山県の15市区町村のうち、公式ページで確認できた11市区町村をリンクにしています。色の付いていない市区町村は、まだ調べていないという意味で、順に増やしている途中です。リンクのない市区町村にお住まいの場合は、このページの下にある富山県全体の決まりを参考にしてください。表の「—」は、公式ページで確認できなかった項目を表しています。
同じ富山県の中でも、隣の市では粗大ごみでも自分の市では燃やせるごみ、ということが起きます。たとえば富山市では一辺が1m以上のものを「大型ごみ」として扱い、射水市では燃えないごみ(粗大ごみを含む)の大きさを150cm×100cm×50cm以内としています。手数料の金額は品目と大きさで変わりますので、それぞれの市区町村のページでご確認ください。
進め方と注意点
進め方の最初は、捨てたい物の大きさを測り、お住まいの市区町村の基準と照らし合わせることです。公式ページに出てくる数字は、20cmが2市区町村、100cmが2市区町村、130cmが2市区町村、40cmが1市区町村と分かれています。ただし数字の意味はそろっていません。一辺の長さで決める所、三辺の合計で決める所、指定袋や一斗缶に入るかどうかで決める所があり、同じ50cmでも「以上」と「を超える」で扱いが分かれます。黒部市のごみステーションに出せるのは130センチメートル×50センチメートル×50センチメートル未満のもの、滑川市は100センチメートル四方程度に収まるように分解して出す、というように書き方もさまざまです。申し込みの方法も、電話が4市区町村、持ち込みが1市区町村、インターネットが1市区町村です。複数の方法を用意している所もあります。南砺市はインターネットと電話に対応しています。
自分で処理施設へ持ち込める市区町村は10あります。舟橋村、氷見市、射水市、黒部市、滑川市、南砺市、小矢部市、砺波市、富山市、魚津市です。持ち込みは戸別収集より安く済むことが多いのですが、事前の予約が要る所がほとんどです。舟橋村は富山地区広域圏リサイクルセンターへの持ち込みで、受け付けは平日8時30分〜16時です。手数料の払い方は、シール・納付券を買って貼るのが1市区町村、重さや大きさで決まるのが8市区町村で、1つの市区町村が複数にあてはまることもあります。また、家電リサイクル法の対象品、消火器、ガスボンベ、バッテリー、医療廃棄物などは、粗大ごみとして受け付けないと書かれていました。出す前に、お住まいの市区町村のページで品目を確かめてください。
進めるコツ
進めるコツは、捨てる物を測る前に、市区町村の基準が何の長さを指しているかを確かめておくことです。一辺なのか、三辺の合計なのか、指定袋や一斗缶に入るかどうかなのかで、同じ物でも粗大ごみになるかどうかが変わります。持ち込みを考えるなら、10市区町村で自分での持ち込みができ、事前の予約が要る所がほとんどなので、先に予約の要否を調べておくと無駄足を避けられます。大きさの上限を超えて出せないと書かれた品でも、分解して上限の中に収まれば、粗大ごみとして出せることがあります。たとえば小矢部市は木質家具類を1.3メートル×2.3メートル×0.6メートル以内としていますので、分けられる家具は寸法を測り直してみてください。
よくある質問
- 富山県の粗大ごみは、どの市でも同じ決まりで出せますか?
- 同じではありません。大きさの基準、手数料の払い方、持ち込めるかどうかは市区町村ごとに違います。隣の市では粗大ごみでも自分の市では燃やせるごみ、ということも起きます。お住まいの市区町村のページで確認してください。
- 富山県で粗大ごみを自分で処理施設に持ち込める市区町村はどこですか?
- 公式ページで確認できたのは、舟橋村、氷見市、射水市、黒部市、滑川市、南砺市、小矢部市、砺波市、富山市、魚津市の10市区町村です。持ち込みは戸別収集より安く済むことが多い一方、事前の予約が要る所がほとんどです。
- 富山県の粗大ごみの手数料は、どうやって払いますか?
- 払い方は市区町村ごとに違います。シール・納付券を買って貼るのが1市区町村、重さや大きさで決まるのが8市区町村です。1つの市区町村が複数にあてはまることもあります。金額は品目と大きさで変わるため、各市区町村のページでご確認ください。
- 富山県で粗大ごみに出せないものには何がありますか?
- 11市区町村の公式ページでは、家電リサイクル法の対象品、消火器(6市区町村)、ガスボンベ(5市区町村)、バッテリー(3市区町村)、医療廃棄物(3市区町村)などが受け付けない品目として挙がっていました。扱いは分かれますので、お住まいの市区町村で確かめてください。